ダンナさんのいぬ間にミスターガーリック

夕べもカップ麺食べてたダンナさん。
今朝も、野菜スープ出すのすっかり忘れてた。ごめんね。
今日はみちるさんと「辛気くさい女の会」(苦笑)っていうことだったので許して。
コールスローもマカロニサラダも品切れ(っていうか今日は始めから仕込んでない・笑)で、生ガキは3日前に要予約ということ(ちなみにメニューには載っていない)でなし、カキフライとお肉料理は何にしようかねぇ〜と思っていたら、みちるさんが果敢にタンシチューというと「何とかしましょう」ですと!
ひゃー、以前どんだけ原価率が高くて手間がかかり過ぎるから出したくねぇ!という話を聞かされたことがあったので感涙。
コクはあるけどしつこくない、タンも柔らかいけど肉の質感を味わえる。

後ごはんものどうしようと話していて、あとで注文しますといったらば「他のお客がきたら、ひと手間加えるものは出せねえよ」と冷たくされるも、厨房から「あ、今日はいいものある」といってきたので迷わず「それ、お願いします!」と。
なんだろーなんだろーとワクワクしながら待っていたらカレー南蛮ですよ!

こないだのカキカレーを思い出すも、しっかり和風。でもいわゆるそば屋のカレーのようにとろみはなくさらさらしている。豚肉と玉ねぎが具で、長ねぎのスライスがたっぷりトッピング。
おいすぃ〜。
何だかおやぢさんは今週ほとんど寝てないとかで、昨日からシュウマイの具材の貝柱を戻していたのに今日作れなかったとか、ヒレ肉のゲタ(骨の間の刺しが入った肉でヒレ1本に2〜3切れしかとれない肉)で串カツ作ってすし屋に持ってってボジョレーと一緒に食べるとか(おやぢさんは魚嫌いなんだけど、すし屋のアドバイザーのようなことをしてるそうです)、帰り際に散々うらやましがらせるいけずなおやぢであった。
しかし、裏メニューはともかく、カキフライ以外に季節感などないメニューなのに、何度行っても飽きない、非常に貴重なお店。