<a href="http://www.nbs.or.jp/stages/0511_guillem/program.html">シルヴィ・ギエム最後の「ボレロ」</a>@東京文化会館

Aプロということで

  1. ギリシャの踊り
  2. 小さな死
  3. ドン・ジョバンニ
  4. ボレロ

2003年の11月にバレンボイム指揮のシカゴ交響楽団とギエムの「奇跡の饗宴」とやらを見に行ったときは、素人ながら、オケが……orz……といった感じだった。
ギエムのボレロを見たあとはその前の今をときめく首藤くんが踊っていたことも何もかも吹っ飛んでしまったという記憶がある。
そして、今回。
ギリシャの踊りも、ドン・ジョバンニもはっきり言ってよくわからん。
ごめんなさい。
だってどっちも退屈だったんだもの。
「小さな死」が始まってすぐ、何だかこの世のものとは思えない美しい動きの流れに感動して泣きそうになった。
ボレロ」も前にも見て居るし、繰り返しの多い作品なのに、舞台にくぎづけになり、やはり目がうるうるきてしまった。
何といっていいかわからないけれど、バレエのことは良く知らないド素人だけど、そんな人間の感情を揺さぶる踊りなのだ。
みる機会があって良かった。誘ってくれてありがとうねん。
しかし、ボレロのカーテンコールでギエムが踊っていた円形のところ、朱塗りのちゃぶ台に見えてしょうがなかった(爆)

誘ってくれてありがとうね♪