白夜行第9話

最後の方で泣いちまったよ。。病室のシーンは八千草薫がいなかったら、こんなふうに殺したんだくらいにしか感じなかったんだろうけど、役者の存在感というか重みは大切だね。あとは、亮司の図書館の掲示板への書き込み(本当の罰は心と記憶に云々……というやつね)から、司書役の余貴美子が卒業証書をもって走って亮司の親の店に行くところ、そして店のふたりのやりとり。
「私あの子大好きだったんですよ」
「あの子良い子だったでしょうっ?」
余貴美子と麻生祐未がすごかった。麻生祐未はほとんど酔いつぶれてる役で大変そう(苦笑)。
それにしても、幸薄い系のキャスティングが絶妙というか、めちゃめちゃしっくり来ていると思うんだけど……栗原典子役の西田尚美とか西口奈美江役の奥貫 薫とか、キターッ!って感じ。