2007年ベスト5

記録に残してたのは53冊。今までつけていた読書日記のサイトが閉鎖になってしまって、なんとなく、モチベーションが下がったというか(言い訳・笑)
ベストを挙げるために、07年分の記録をとりあえず「泡沫日記☆独断と偏見に満ちた読書記録」に移行。(2005,6年は空白のまま)
単純に、星の数を基準に決めました。

第1位「スコーレNo.4」宮下奈都
唯一☆5の作品。こういうの好みなんです。私にとっての数少ない買って読む!作家がひとり増えました。

以下、☆4つの中から選びました。
「ジェネラルルージュの凱旋」海堂尊
「ブラックペアン1988」も良かったけれど、ジェネラルの方が私みたいな一般人*1にとってわかりやすいドラマチックさに対して、ブラックペアンは、内情を知ってる人にとってウケルドラマチックさの違いなんだろうな、と。

しゃべれどもしゃべれども佐藤多佳子
「黄色い目の魚」と悩んだんだけど、泣いちゃった方を(笑)

「お縫い子テルミー」栗田有起
おもしろかった!出会いに乾杯☆って感じです。まだ他の作品に手をつけてないけれど(汗)

「魔女の1ダース」米原万里
すんばらしいエッセイストだと思いました。限りがあるので焦らず読み続けるか…と。

番外

印象に残ったのは、有川浩の「図書館」シリーズ。普段読まないようなラノベ風味なんですが悪くないですね(笑)

*1:医療業界人でもなく、医療業界のことも知らぬ人間