「プライド」エキストラ


もう何回か募集がかかっていた映画のエキストラ。
オペラの観客募集が一番多かったのかな?(立ちっぱなしが確実と思われる、ライブやパーティはパス)
年齢制限もないし、席はあるだろうし、楽そう…と思いつつも、応募したら断れないし(FC経由なのでコワイ・笑)、フォーマルな洋服、入らなくなってるし(大汗)と二の足を踏んでいました。
今回、確実に仕事が休めそう(笑)とダンナさんの帰宅が遅くならない日に応募。
拘束時間が夕方からだったので着物で行こうかと思ったけれど、午前中雨だったし、めずらしく職場には出なくちゃいけないので唯一フォーマルといえなくもないワンピース(チュニックとして使用・涙)持参。
途中連れ*1と待ち合わせて新国立劇場へ。

5時集合だったけど、結局日が落ちるときに、劇場の出口から帰る人々として歩いたのが1シーン。みっちーはいません。
建物内部で公演が終わって客席からロビー出口へとはける人々のシーン(緩やかな階段通路を歩きます)。こちらは神野みっちーが女の子と会話しながら歩いていきます。そこにエキストラが混じるという具合。
最初は、階段通路の中央からみっちーと女の子が会話して降りていくんだけど、その真横のベンチにポジショニング。座れるし、見えるし、画面に入らないだろうし、超ラッキー!
神野みっちーですが、思ってたより痩せていたので素敵…でした。シャツも含めてダークでスリムなスーツ姿にSっ気を感じる眼鏡がキラ〜ン☆ ドーランも濃くないし、オールバックが、国平弁護士のべったり固い感じではなく、スプレーで空気感というか弾力のある固め方、みたいで、後頭部がまたかわいい(笑)
それで、私たちはみっちーの右ナナメ後ろから、左方向へ下りながら最初に座ってたベンチへ行き、パンフを眺める姉妹の図(笑)実際連れの人とは良く姉妹に間違えられます。
また、席を立ち階段を下ってはけていきます。掃けた先ではみっちーと女の子がまだ芝居をしていますが、その台詞がくさくて…っていうか、そんな会話ここ(劇場ロビー)でするか? しないよねーって感じで(苦笑)
何回か撮っていて、両手の親指立てて「ぐ〜」って1回やってた(笑)あと、一生懸命(いっぱいいっぱい)台詞言うときにみっちーの口元、とんがるしょ? それも見れた♪(マニアすぎ!) NGだったけど。

ドラマのエキストラのときは、見たことある顔がたくさんあったけど(ワンマンに通ってるベイベーたち)、今回は見たことのない顔ばっかりだった。1人、2人、見たことあるかも……と思えなくもないけれど、明らかに集まった層が違う。FCでの募集で大半集めたらしいんだけど。男子は、バイトの男の子たち(たぶん役者志望)と、年配のエキストラマニア、監督のファンという感じ。
そういえば、若い男子たちは歩き方とか姿勢、所作など注意されてたっけ。高価なオペラを鑑賞した帰りなんだから堂々とゆったり歩け、みたいな。

新国立が10時ケツカッチンということで(その割りに多少伸びてたし、みんなが帰るころ、みっちーと女の子は何とかチェアに座ってくつろいでた)10時ちょっとすぎに記念品のプライドTシャツが配られ終了。
残り、外でのロケが残っていて、10人ぐらい残ってくれる人を「絶対12時回るし、タクシー代も出ないよ」と念押ししながら募っていたけれど、半分近くの人が立候補(もちろん仕込み男子は「お疲れ様でした〜」って撤収してた)してた。
もちろん私も帰宅組。お弁当も出なかったからおなかぺこぺこだし、疲れたし(苦笑)速攻で連れと地下のHUBで飲んでつまんで帰りました。
映画のエキストラって初めてだったけど、スタッフの人は大変だなあというのと、仕切りがばっちりで手際がいいし、第一、私たちド素人に対しての指示の仕方がすばらしいです。こちらが萎縮しないように指示を出せるし、慣れたもんですね。

*1:友だちというか先輩ベイベー。