命をつなぐ 自分ができること

我が家のみぃは簡単にいうと捨て犬(放浪していたというけど)でした。
引き取ってからも里親サイトや、みぃを保護してくださったボランティア団体「catnap」のページ(日々保護犬が増えています)をはじめ、搬送日記*1、預かり日記*2をチェックするのが日課です。

そうして見つけたのが、毎日新聞(2008年9月19日)東京朝刊に掲載された「森絵都の君と一緒に生きよう・最終回」。
リンクを張ってありますのでぜひお読みください。
このように必要がなくなったら捨てられる(=殺される)犬猫たちの多いことにどう向き合えばいいのでしょうか。それぞれのお宅に迎えた時と、なにがかあったというのでしょう? 何にも変わっていないだろうに…もしくは想定できることばかりだろうに…と思います。

そして保護団体のページもリンクを張ってあるのですが、今回私が書きたいのは「支援」についてです。募金や物資提供などの自分の考え方といいましょうか。

私個人としてはただ物資を送る、送金する…という行為には正直抵抗があります。身の丈にあってない行為だと思っています。
なので、例えば、里親会に行ったついでに入場料のつもりで募金する、とかフリマに不要になったものを提供する、とか、あるいはフリマで購入する、とかそのついでに募金する…とか、そういうスタンスです。
あとはたとえばcatnapのスタッフさんが運営してるショップで必要なものをお買い物するとか、トリミングに出すとか…他の関係のないお店に出すなら…という程度なのですが、そのあたりの情報がなさすぎて協力できていません。
とはいえ、catnapの状態はここまで厳しい状態になったそうです。
とりあえずは、週末の光が丘公園でのフリマ、お近くの方はぜひ足をお運びください。

*1:センターから保護犬を引き取り、病院やトリミングに連れて行き、預り宅へ届ける様子などがつづられています

*2:里親が見つかるまでの面倒を見てくださり、個々の特徴や様子などがつづられています