かいじゅうたちのいるところ

今年に入って本はまったく読めていませんが、観たい映画は着々と…。
センダックの原作は日本語版が去年100刷を超え、私も好きな絵本のひとつではありますが、特別に思い入れがあるというほどのものでもありません。
でもでもでも!!!! 観ていてつらい本編でした。予告が一番良かったよ(泣)
動物を乱暴に扱うところとか、破壊活動とか、戦争ごっことか……かいじゅうたちのつくりと景色が良かっただけに見てるのがつらい。マックスがADHDっぽく描かれているところとか、勘弁して、って感じ。
まあ、観てみないとそういうのがわかんないから、観てよかったはよかったけど(苦笑) 正直、別の監督と脚本で観たかった……。
以下ネタバレ
戦争ごっこなんて、観るに耐えなかった。あの片腕が取れちゃうところも。あそこで、みんなぬいぐるみになっちゃえば良かったのに。枝くっつけて済ませてんじゃねー(怒)