<詩片>宇野亜喜良展@トムズボックス

堀口大學さんの訳される詩が好きです。ジャン・コクトーが好きになったのも堀口さんの訳のせいです。「月下の一群」の中のいろんな詩のほんのわずかの数行をいただいて絵を描く。ひょっとしたらひどく間違った受け取り方で絵をつくってしまうこともあるかも知りません。詩のかけら詩片は勝手な想像を生んだり翼をひろげたりするものです。


相変わらず、色気がたっぷりの宇野先生の絵。
今回販売されていた作品が収められていた本を買いました。
http://www.tomsbox.co.jp/books/a_uno/shihen.html
素敵です♪