箏は琴じゃなくって、箏なんだってば。

うーん、今回の八重洲座は邦楽をかじってるものとしてはつまらなかったかな。
説明の段取りも悪いし、優しい言葉ではあるけれど、素人さんにはわからないであろう単語連発でみんなわかったのかなあ?って感じ。結局楽器の違いについても、あんまり役に立たなかった。義太夫の駒の重さで変わるというのはあったけど、あくまで義太夫の三味線についてのみだ。
それに、箏と琴は違うのに、箏のことを琴って表記する神経がわかんない。邦楽に携わるものとしていかがなものか?と正直思う。某日本音楽史の某K野先生の教えがしっかり身に付いたらしい(苦笑)私が事前に指摘していたのできちんと金原先生の説明はあったけど。これはわかりやすかったし、面白かった。
で、次回の八重洲座は6月25日。また行けないよ……その翌週は私のおさらい会なので合奏稽古でしょう。文我さんの落語と縁がないみたい。