2006-12-30 年間ベスト 本 今年は72冊読んだうち、☆4つが18冊も。大体が多分個人的なひいき目で☆3つ以上4つ以下というのが正しいかも。 取りあえずのベスト5。順位はなく、読了順に。 「此処 彼処 (ここ かしこ)」川上弘美 川上弘美はやっぱりすごいなあとあらためて感じた1冊。 「温室デイズ」瀬尾まいこ やっぱりこの人の作品は好きです。 「クワイエットルームにようこそ」松尾スズキ 多分他の松尾作品は読めないくらい苦手だけど、これはおもしろかった! 「停電の夜に (新潮文庫)」ジュンパ・ラヒリ YA以外の翻訳物で久々に買いたくなった作品。 「おやすみ、こわい夢を見ないように」角田光代 最近もう読むのをやめようかなと思っていた角ちゃんだけど、さすがだなと思えた。 次点は、初めて読んで、興味をひかれた作家です。 「主婦と恋愛」藤野千夜 「夜の朝顔」豊島ミホ