沖縄5日目(座間味→那覇→東京)

週末のフェリーは11時半と17時の2便。午後の早い時間に1便ほしかった…。
夕べから天候が不安定で朝方も土砂降り。考えた結果、午前便で戻ることに。

ダンナさん、仕事で来たとはいえ、遊んだの半日……orz
今回の旅を振り返って…

今回の旅はダンナさんの出張に便乗ということで座間味島でした。
雨不足ではあるものの、梅雨の真っ只中、高速船がドック入りというタイミングのせいか、観光客、ほとんどいなかったんじゃないかなー? 週末にかろうじて数人遭遇した程度で。

宿とダイビングショップ

ダンナさんの都合で決まっており、自分で手配するなら絶対選ばないであろうところだったので不安でした(なんとなく体育会系の男くさい感じがして)。
ダイビングに関しては願ったりかなったりのところだったと思う。
午前中1本潜ったあとシャワーを浴びて着替えも出来て、お昼が食べられる。しかもその気になれば昼寝も……。
ただ、食事に関してはストレスがたまりましたが(汗)
豪華さを求めてるわけじゃないんだけど(2年前の民宿のご飯や、5年前の阿嘉の食事は大満足だった)、なんかがっかり。あればいいって感じで、ほかで食べられないから仕方なくがまん……これは個人的にかなりストレスでした。あと1日延びたら発狂しそうなくらいだった(苦笑)
朝ごはんはほとんど毎日同じだし、晩ご飯も、何か出すとき一言あっても良かろう……と思うのね。例えば、写真に撮らなかったけど、刺身が何の魚かわからなくて、聞いたら、座間味で養殖しているスギっていう魚だった。それって聞かれる前に言って欲しいよなあと。お客さんが差し入れしたカニを使ったサラダとか、説明しようよ。それだけでずいぶん気分が違う。ちょっとそういうところが個人的に残念だった。
座間味島はダイバーのための島という印象。そして、ダイビングをしないお客さんにはあまり居心地が良くないところなのかも……と感じたり。これは宿選びが大きく影響するポイント。
私の場合、たまたまショップと宿が一緒だったからそう感じたのかもしれないけど、宿(ショップ)側もダイビングさえ満足にできればいいというスタンスなのでしょう。
あと、ダンナさん(ライセンスなし)が午後ももぐりたいといったとき、断られたうえ、ふたりも面倒見きれないといわれて、ちょっとそれはいかがなものかと思った。
午後に行くポイントが、体験には無理なのかもしれないけど、あらかじめこの日はお願いしていたのに。それに、もう一人ダイバーいるからって、その人1週間以上の滞在だよ。こっちのスケジュール少しは考えてくれてもいいのにと。それに、少ないお客さんの中船を稼動させるんだから、商売的にもどうなのかな?と。
お客さんとは思ってない感じだなあ。

ダイビング

阿嘉にも同じことが言えるのだけど、ポイントまで近いのが大きな利点。
観光客が少なすぎて、他のショップの様子がさっぱりわからなかったから、他にはなんともいえないや。

シュノーケル

半日だったら私も行った古座間味ビーチがおススメ。坂を上って降りて、歩いて15分くらいです。人が増えるとバスも出るようですが準備体操のつもりで歩くのもよろしいかと。
水に入った瞬間から魚がいるので手軽ですね。トップシーズンだと、人も多く、商売も盛んで、雰囲気もがらりと変わるのかな。
シュノーケルメインだったら、無人島に渡してもらうのがいいのかもしれません。

そのほか

はっきりいって、リゾートではありません。田舎。とにかく自然(海)に恵まれている、そういうところです。
個人的には同じ座間味村でも、もっと田舎な阿嘉のほうが好みかも。ココ!という宿を見つけないといけないけど。ナイトツアーとかで動物も見たいし、ダイビングをしなくても心地よい気が。
これは個人的な偏った感想だけど、阿嘉はもう一度行きたいと思えたけど今回は……。。。