「TOKYU PRESENTS 和」〜vol.1 弦楽器ライブ〜 @渋谷オーチャードホール
noriさんから、当選券をいただいて、IKUSEIKAIの同期と行って参りました♪ 応募総数3万通だったとかで、30倍の競争率! ありがとうございました。
オープニングは津軽三味線の独奏。
胡弓(若林美智子)
個人的に、この人好きになれないというキャラだったので、その分評価も低め(苦笑)
富山の人なので「越中おわら節」はいいとして、オリジナル曲の意味がわかんない。今回のテーマは絃なのに、ほとんど胡弓の演奏が入らず、バンドネオンメインの伴奏で、歌もヘタだし、詩も曲も何がいいんだかさっぱり。とどめは「アメイジンググレイス」ちょっとどうなんだろう?
津軽三味線(小山龍昇)
「津軽じょんがら節」独奏も良かったし、後半バックにずらーっと30人くらいが控えてて大人数での演奏も、迫力があった。でも、数で勝負はちょっとずるいのでは?
二十五絃箏ユニット(心花)
オリジナル曲二曲(どちらも新鮮さはない)と「さくら」をアレンジしたもの。ものすごーく、優等生っぽい、無難な印象。二十五絃箏の演奏は某第一人者と言われている某先生の演奏は、優雅さにかけて、美しくなかったので良い印象はなかったけど、今回は面白みには欠けるものの、ハープみたいでちょっと触って見たいと思った。
三線(さんさら)
沖縄の音楽って、ああいう会場には不向きなものだと改めて思う。一曲だけ、マイクなしでの演奏をしてもらえてよかった。音質がぜんぜん違うし。サポートのキーボードと司会の人がとても良かった。
全員でのフィナーレ
「花」を。伴奏としての胡弓は良かった。なんでソロというかメインだとダメだったんだろーか?
しかし、お金がかかったステージであった。vol.1ということで次回も楽しみ。
アンケートに興味のある和楽器だか邦楽とかの選択肢が
- 尺八
- 雅楽
- 和太鼓
- 笙
などが挙がってたけど、笙は雅楽に含まれるでしょ? 変なのー。