邦楽器による「ボレロ」と「剣の舞」@イイノホール

卒演以来のイイノホールか?(爆)
都の公報で演題のみしかインフォがないにもかかわらず応募したら、当たった*1のでダンナさんと。
第33回都民コンサートということで、プログラムの挨拶には“日ごろ聴く機会のない邦楽器にスポットをあて……”ってあるように、楽器の説明も軽く織り交ぜながらの初心者向けの構成になっていました。
演奏は日本音楽集団で、箏はほとんどが二十絃である意味聴く機会少ないよ!と思ったり(苦笑)
まあ、初心者向けという意味合いが強いので、こんなもんか、という印象は否めませんが、昭和の懐かしの歌謡メドレーはどうなんだ? かなり聴いていてきつかったぞ! 中高年のお客さんたちには好評だったが、ダンナさん「ちんどん屋さん風になるね。。」と苦笑。ああ……orz
クラシック、古典、民謡、現代曲と盛りだくさんでたいへんだなーとは思いましたが、ラストの「ボレロ」のあとに「世界でひとつだけの花」が流れたときはやめてーと思ってしまった。
そういう曲も必要なのかもしれないけれど、弾くタイミングが違うよ。
そうはいっても、都民コンサート的には成功だったのではないでしょうか。

*1:4000通以上の応募があったそうだ。すごいな