山崎蒸留所

京都で途中下車して、山崎へ。
山崎蒸留所はイマイチつまらんというダンナさんの言葉に一度は行くのをよそうかと思ったけど、せっかくの機会(大阪遠征ついで)だからと潜入。
GWということで大人数での見学。しかも女子度が高いです。でもおばちゃんばっかり(苦笑)

トイレもキレイだし、ディスプレも素敵。なんだかんだいって、見学前から気分が盛り上がって参りました(単純)。
まだウィスキーの味を知る前に余市を見学した以来で、生のマッシュタンやポットスチルを独特の温度と香りとともに見るのは萌えました。
樽の貯蔵庫では、マイミクのΤα・Κα・kο♪ さんが某雑誌で寺島しのぶが山崎で樽に頬擦りしてる写真をご覧になったというので、よっしゃ! 私もしのぶには負けへんでーと思ったものの、お一人様じゃ何にも出来ませんよ(涙)
移動しながら案内のお姉さんに、

  1. ウィスキーお好きなんですか?(これは複数のお姉さんに聞かれました・笑)
  2. よく飲まれるんですか?
  3. 山崎を飲んでいただいたことはありますか?

などと聞かれました。もちろんいっぺんにじゃないんだけど。

  1. 好きさ! ああ好きさ。ウィスキーが好きじゃなかったらひとりで蒸留所見学なんてしないよねえ(苦笑)いや、それよりも、好きじゃない人も来るんだね、いっぱい。
  2. 週2.3回くらいですかね……(ってアンケートにチェック入れた箇所はね・笑)
  3. 一番最近飲んだのは80周年記念の、18年だったかなあ〜と答えたら、いいものを飲まれてますね……とつぶやかれました。

そして見学の最後は試飲。まず山崎の12年を水割りかソーダ割。ちぇ、ストレートはないの?(周りでは濃くて飲めないというおばちゃん多数)
続いて白州も12年。あらやだ、時間がなくなってきたわ……おねえさんに、もうここはいいから有料試飲に行かせて!とお願い。
「お目当てのものが何かおありになるんですか?」
響30年です!」
一瞬絶句されたのは気のせいでしょうか?
有料試飲で飲んだもの。まずは

  • 響30年
  • 原酒ジャパニーズオーク
  • 謎2006(水で割らないと飲めませんでした)

続いて、

  • リーフィー
  • フルーティ

白州のビンテージっておいてないんですかーと思わず聞いちゃったよ。
じゃあ白州へ行けよ、ですね。ハイ、すみません。